蒼桐 牡丹

四光一族『刀』分家・蒼桐家令嬢

基本設定

「私は…………強くなりたい」

名前
蒼桐 牡丹(ソウギリ ボタン)
種族
人間
職業
旅人
レベル
Lv10
性別
身長/体重
148cm / 37kg
一人称
誕生日
6月1日
年齢
17才
通り名
--
属性
中立
出身地
イズルビ・四光の里
現在いる場所
環南
家族構成
両親
好きなもの
絵葉書/花/ビー玉
苦手なもの
人ごみ/訓練/声の大きい人
特技
絵を描くこと(水彩画)/あやとり
好きな食べ物
ラーメン/真守のご飯/烏龍茶/杏仁豆腐
苦手な食べ物
豚肉料理
得意料理
--

概要

ストーリー

イズルビのとある地方に四光の里という鬼を退治する力を持ち、それを稼業としている一族の住む村が密かに存在している。

四光の里の東の地方『刀』の一族本家の鳳桐家、その分家である蒼桐家の一人娘である牡丹は、身体が弱く、刀を振るう才能もないが、幼い頃より両親に言われるがままに刀を持ち、厳しい訓練を行い、命令されると頷くだけの人形のような毎日を過ごしてきた。
しかし内心では鬼も一族の血も強さもどうでもいいと思っている牡丹は、当然才能が伸びる気配もなく、両親の期待に応えられないでいた。

見切りをつけた両親は、牡丹に戦士ではなく女としての役割に期待し、本家との繋がりを求め鳳桐家長男の許婚にと話を進めた。
牡丹の世界では、誰かに言われた事は絶対で、従うことが当然であり、拒否も抵抗もない。婚約話であろうともそれは変わらなかった。 婚約者と初めて顔を会わせた時の冷たく刺すような視線と、牡丹に対する全くの関心のなさを前にしても、感情が動く事はなかった。

しかし牡丹が12になる頃、嫁ぐはずであった鳳桐家が、たった一人の鬼の襲撃により壊滅状態となる。そして唯一の生き残りである婚約者の架柊が、宝具『蒼孔雀』と共に行方をくらましてしまった事を知る。
牡丹は両親より、架柊が「逃げた」のだと聞かされた。

架柊の真意とは別に、誰かの何かに対する大きな抵抗というものを目の当たりにした牡丹は、使用人である真守に、自分も雁字搦めの家から出たいと、外の世界を見たいと初めて生まれた抵抗と自由を求める気持ちを告げる。真守は蒼桐家ではなく牡丹の気持ちを尊重し、彼も旅に同行するということになった。

こうして四光の里を出る事となり、現在は世界の各地を見て周っている。
外の世界を見て人と接することで、楽しい時や美しいものを知る事で、彼女にもようやく人間らしさが徐々に芽生えてきた。

普通の感情が育まれつつある今、初めて架柊と顔を会わせた時の彼の凍てついた視線がいつまでも頭から離れずに胸が痛むその理由まではハッキリと理解が出来ないままだった。

補足

牡丹の両親は、鳳桐家が壊滅してしまった今、もう牡丹に期待出来る事は一切なくなってしまったため、牡丹の家出に対して怒りもしなければ必死になって捜索する事もなかった。そのため、追っ手といったものはない。

未来

旅での出会いや経験が牡丹を大きく成長させ、許嫁への想いの種類に明確に気付き、想いを彼女なりの形で伝え続けていた。
傍にいることを許されてからは、里には戻らず、静かな山村で平穏に暮らす。

人物

性格

【基本的な性格】 口数が少なく大人しいが、内向的であるとか人見知りであるといった繊細な感情はなく冷めている。世間知らずだが頑固で少々気難しい。喜怒哀楽が乏しそうに見えるが、感情には素直。以前は無気力で無抵抗で感情が乏しく自暴自棄だったが、最近では人並みよりちょっと足りない程度には人間らしさを取り戻している。褒められ慣れておらず、褒められると照れ隠しを行う。発する言葉は端的で、声が小さい。

【対人傾向】 旅に出る以前は何事にも無関心だったが、今は他人の様々な感情には共感するようになり、他人とまともにコミュニケーションを取れるようにまで成長。喜怒哀楽は激しくはないものの、伝わる程度にはある。

【恋愛傾向】 微かなものであまり強い自覚はないが恋愛感情も芽生えてきている。ただ、想い人は傍にはおらず、いたとしても好かれるような魅力的な人間ではないという自覚があるため消極的。傷つく事を恐れるため自分からは余程でない限り好意を告げることはなく、様子を見ながらゆっくり近付こうとし、拒絶をされると近付かなくなる。消極的ではあるものの一途で尽くしたがりで、相手に喜んでもらえるよう努力をする。

外見等

紺の髪と瞳。前髪を右に分けたボブ。丸くて黒目がちな目で、年齢の割にとても小柄で痩せっぽち、やや幼い容姿。あまり喜怒哀楽は激しくないが、感情が読めない程ではない。
和服とスカートを合わせたような服。小太刀を持つがほぼ飾りのような状態。

装備品

小太刀、魔除けの首飾り、旅の小道具

能力・戦闘等

頑丈ではなく、すぐ熱が出るくらいに脆弱。刀の訓練は受けていたが、全くついていけていなかった。紙防御で逃げ足も遅く持久力もない。戦闘に関しては全くの落ちこぼれ。魔力に対する抵抗力が高いのが唯一の救い。
それ以外の興味対象の物覚えがとてもよく、興味を持ったものに対しての上達が異様に早い。だが絵を描く、楽器を扱う、料理を作るといった戦闘に全く影響のない事ばかり。

関係者

関係者

架柊(カシュウ)が許婚。
家同士が決めた許婚という事になっている。架柊に対し、初対面の時から強い者に惹かれる本能的な一目惚れに近い形であったが、当時の凍結した牡丹の心にはその鋭い視線が深く刻まれるのみだった。いつか再会出来ることがあれば、成長した姿を見てもらいたいと思っており、旅の先々でいるはずもない架柊の姿を無意識に探してしまっているが、もう二度と会えない可能性も高いため、気持ちの折り合いをつけるべく葛藤している。
真守(マモル)が付き人で同行者。
牡丹が幼い頃より蒼桐家に仕えていた。両親から愛情を注がれなかった牡丹にとって、真に家族といえるのは血の繋がりのない真守だけだった。兄であり母のような存在。道中の危険から身を守ってもらい、食事に路銀にと至る所で頼りきっている状況だが、牡丹は少しずつ真守から料理や社会勉強もさせてもらっている。
[ 関係者について20の質問 牡丹→真守 ]
柳(ヤナギ)とは行く先々で何故かよく会う。
素浪人の女性。環南に滞在している現在、不思議な程、店で、道で、公園で遭遇する。同じイズルビ出身であるため、会うたびに話をしたり故郷に想いを馳せている。
すぐりの薬屋のお客。
体が弱くよく体調を崩しがちな牡丹にとって、あちこちに現れ薬を売ってくれる彼女は非常にありがたい存在。当然、彼女が鬼把番ということは牡丹は知らない。
凛花(リンカ)に憧れ、懐いている。
四光の里の琴分家の娘。牡丹が旅に出るより前から心を許していた相手は真守と、年の近い凛花のみだった。年齢は一つしか変わらないが、心身共に実年齢より幼い牡丹にとっては明るくさっぱりとした凛花は理想の姉そのもの。

家族・血縁者

両親は四光の里の武士。共に厳しく支配的で、野心家でもある。
血統や伝統に重きを置き過ぎるため、子供に対する愛情は薄いが、期待を激しくかけていた。
鳳桐家が壊滅してしまい、牡丹も家を出て以降はこれまでとは考えを改める事となった。

その他設定

住まい・環境等

四光の里東の地方出身。
屋敷はそれなりに大きく、庭には大きな桜が一本植えてある。

SS/イラスト等

イラスト

頂きものイラスト

その他イメージ

  • イメージソング:--
  • イメージCV:ゆかな