Wallace=Clouds

ガルスの3バカ隊リーダー

基本設定

名前
ウォレス=クラウズ
種族
人間
職業
ガルス帝国軍国教騎士隊隊員
レベル
Lv71
性別
身長/体重
177cm / 67kg
一人称
誕生日
1月20日
年齢
25才
通り名
3バカのリーダー
属性
中立
出身地
ガルス帝国
現在いる場所
ガルス帝国
家族構成
母、妹
好きなもの
犬 / 女の子 / 子供 / キャンプ / 競馬
苦手なもの
会議 / ニルヴァーナ機関 / 規律
好きな食べ物
アシャお手製のオムライス / ビール / 枝豆
苦手な食べ物
ゴーヤ
特技
説得・交渉 / 革細工 / 隠密
得意料理
チャーハン

性格

【基本的な性格】

明るく気さくで人懐っこい、軽口を叩く気障な兄貴分。
人嫌いしないタイプだが、可愛い子や女の子が特別大好きで、気障でふざけた言葉がポンポンと飛び出す。
普段は大雑把で大胆だが、仲間や任務の場では一転して冷静かつ現実的に状況を見極め、時に冷酷な判断も厭わない。
その行動は一貫して「大切なものを守る」ためにあり、必要とあれば手段や立場に拘らない柔軟さと強さを持つ。

【価値観】

正義や名誉よりも生存と保護を最優先とし、守れる状況を選ぶことを重視する。無謀を避け、必要であれば回避や失敗も厭わない。生存のためなら恥や汚名も受け入れ、勝利よりも全員が生きて帰る結果を選ぶ。また、子供が戦争や戦闘に関わるべきではないと強く考えている。 理想は大切な相手と穏やかな日常を過ごすことであり、そのために現実的かつ時に冷酷な判断をもって、失わない選択を積み重ねている。

【対人傾向】

誰に対しても壁を作らず接する包容力とタフなコミュニケーション力を持つ。面倒見も良いため、人を放っておけない気質。
自分が好ましいと思った対象には嫌われようが積極的に絡み仲良くなろうとする一方で、本質的には身内意識が強く、「守るべき相手」と認識した対象への入れ込みは深い。
揉め事や衝突は好まず、場を収めるためであれば自ら汚れ役を引き受けることもあるが、それは自己犠牲ではなく面倒事を早く終わらせるための最適解として選んでいる。

【恋愛傾向】

君は天使だの女神だのといった気障なセリフはお手の物だが、その多くは場を和ませるためのもので、本気の恋愛には慎重。意図せず真に受けられたり踏み込まれると、困って冗談として流そうとする傾向がある。可愛いものや人物に目がないが、気が多いわけではなく、軽い関係で遊べるタイプではない。
一度想いを向ければ誠実かつ一途で、強い保護意識と責任感から相手を守り支え、深い愛情を注ぎ続ける。包容力があり、相手を受け止める姿勢を崩さない。
愛情表現は情熱的で遠慮がなく、ときに過激とも取れるが、見境を失うことはなく、常に状況を見極めた冷静さと節度を併せ持つ。

ストーリー
ニルヴァーナ機関の国教騎士隊の隊員。
父もガルスの隊員、母はニルヴァーナ機関の研究者。一般的な家庭とは言い難いが、特に大きな問題のない家庭であった。
しかし10年以上前のある日、母が関与していた研究・実験が大成功し、それなりの地位と名誉を手に入れた。それをきっかけに優しかった母は、研究にとりつかれ残忍な研究者へと豹変してしまった。

研究に没頭するあまり周囲を見失った母は、次第に家族までも実験体にし始めた。最初にウォレスの弟が犠牲となる。弟は幼い身体に薬物投与を続けられ、体力を蝕まれ、最終的に実験は失敗と結論付けられた後にその命は失われてしまう。
次に末娘、ウォレスの妹と、自らの夫を実験体にした。妹へは幼い頃から狂戦士として育てるべく投薬を行い、夫へは獣人の能力を人工的に植え付ける実験を行う。父はその際に獣化し、しかし得た力を使い、壊れつつあった娘を連れ逃亡することに成功した。二人はそのまま行方不明となる。

僅かな同情心により母を救おうと残ったウォレス自身にも実験の手は及びかけたが、「国教騎士隊への所属と研究協力」を条件にこれを回避する。しかし母はやがて自らをも実験体とし、精神は崩壊していく。

楽しかった日々はもう戻らない。弟妹らや両親、家族を守れなかった後悔を抱えながらも、ウォレスは母の暴走を抑えるためその場に留まり、監視することを選ぶ。騎士隊の任務をこなしつつ、密かに状況を見極め続けている。
その中で出会った四十万(シズマ)、アシャと意気投合し、隊に勧誘。次第に二人の存在はウォレスにとって何より大切なものとなり、新たな守るべき対象ともなった。

いつか大切な隊の二人と共に国を捨て、何もかも忘れ、戦いや研究とは無縁の地で穏やかに暮らすことを夢見て、資金を稼ぎ続けている。
ニルヴァーナ機関
ガルス帝国の特殊研究機関。主に種の解析などを受け持つが、実体は神に牙を剥く科学実験や生物兵器などを受け持つ。ニルヴァーナ機関はガルス国内に大小合わせて50を超える実験所がある、実験体は裏の組織に身売りされた殆どの生物である(各国のスラム街や盗賊ギルドなどからも実験体を得ている)。
また、兵器などを創るための資金は皇族だけの援助だけでなく、量産を行う世界中の武器商人や企業からも資金援助されている。世界中に散らばる古代遺跡の遺産(オーパーツ)などを手に入れるために各国の盗賊や遺跡回収部隊を影で操り、様々なプロジェクトや兵器を産み出している。
<span class="author">設定:キャラクターマップ - ニルヴァーナ機関より</span>
ガルス国教騎士隊
ガルス帝国特殊科学機関“ニルヴァーナ”内で作られた独立部隊、ガルス帝国の非公式特務実行部隊。
主にニルヴァーナ機関で開発された兵器の実験を粛正の理由でテストするために行動するが、最近では皇帝の命令により帝国にとって仇となる可能性の高いモノを全て絶滅させるために行動もする、13の実行部隊が確認される。
通称“モルモット班”“塵(ゴミ)処理係”“イスカリオテ(もしくはユーダ)”
悪魔退治(エクソシズム)・異教弾圧・異端殲滅のプロフェッショナル集団が表向きの国教騎士隊の組織理由である。
また、ニルヴァーナ機関に送る優秀な実験体(マテリアル)をスカウトし送り込む役割を持つ。
<span class="author">設定:キャラクターマップ - ガルス国教騎士隊より</span>

外見

灰の髪、金の瞳。短めのショートヘアをさらに赤いバンダナで視界の邪魔にならないようにまとめている。
勝気な性格をそのまま反映したような不敵な表情がデフォルト。
筋肉質。黒基調の動きやすい軍服ベスト。

装備品

バズーカ砲、狙撃ライフル、手榴弾、バンド、グローブ、救急セット、うさぎのぬいぐるみ

うさぎのぬいぐるみ:ウィノナが逃走の際に寂しくないように贈ったクマのぬいぐるみのお返し。基本的には部屋に置いているが、子供と接する際など時々持ち出して使用している。

能力・戦闘等

戦闘慣れしており、勝負強さがある。経験と知恵を駆使し、機転を利かし、泥臭く突破する。
無茶や無謀を嫌い、最低限の戦闘しかせず、生還の可能性がなければ実行しない。生存のためなら卑怯な真似やプライドのない戦い方も平気で行う。

関係者

四十万(シズマ)アシャとは仲間で常に共に行動している。

四十万(シズマ)
「可愛い俺の天使その1」。悲惨な最期を遂げた弟と重ねて見ている面も否定できないが、悲しい境遇の彼をどうしても見捨てたくなかった。 元気に楽しく過ごして欲しいという思いがあり、自分は嫌われようともふざけたりおどけたりしている。そして怒られツッコミ受けること、即ち感情をきちんと表現してくれる事がウォレスにとっては喜ばしいことの一つ。 スキンシップも激しく行い、嫌がられつつも完全に拒絶されてるわけではないため、彼にとって兄貴的存在としていられているという実感は持てている。14歳という若さのため、激しい戦闘に連れて行かないが、それは本人が嫌がるため、安全が確認できそうな場合のみ、そうとわからないように帯同してもらうようにしている。
アシャ
「可愛い俺の天使その2」。最初は腕の良さに惚れ込み勧誘した。アシャは当初懐かない猫状態だったが、共に行動しているうちに仲良くなった。ウォレスの激しい愛情表現をするりとうまくかわしている。ウォレスは、四十万同様に自分のことを嫌っているわけではないことはきちんと理解しているので、手のひらで転がされているような振る舞いさえも心を許してくれて楽しんでくれていると認識している。二人が罵られたりバカにされると本気で怒る。休みの日は二人を無理矢理にでも連れ出して買い物などごく普通に楽しんでいるが、自分が楽しむというよりは二人を喜ばせたいという気持ちが強い。
ロロットに可愛いからとちょっかいをかけている。
国境騎士の13歳の少女。可愛いから、はもちろんその通りではあるが、幼い少女が戦闘能力のために投薬を行われるという境遇は、ウォレスにとっては他人事ではなかった。投薬は彼女自身が望んだことであったり、自分は疎ましく思われていること、余計なお世話、気持ちの押し付け、拒絶感……それら全てわかってはいるものの、彼女の存在を完全に無視することができず、どうにか笑って欲しくてあの手この手でちょっかいをかけている。
サージは一緒の任務をしたことがある、一目置きつつもつい構ってしまう新人君。
今年の入隊の新人の隊員であり、一度共に任務に就いた際、その能力や実力、戦力としては十分に信頼している。一方で、危うさを併せ持つ気質は気に留めており、その立場や新人であることも踏まえ、この状況に潰れないかをわずかに案じている。そのため、過度に踏み込むことは避けつつも、何かと声をかけたり軽く構うことが増えているほか、競馬場や知り合いの子供たちと共に遊園地へ誘うこともある。ウザがられても気にしない。本人としては単に楽しもうとしているだけだが、結果的に過酷な環境の中で張り詰めすぎないよう均す形になっている。 また、年齢的に亡くした弟と重なる部分があるのではないかと、自覚的ではないまま感じている節もある。 サージからは「底知れない先輩」「なんかこえー」といった印象を持たれている様子だが、そのことには特に気付いておらず、気にもしていない。
ウィノナを以前から気に掛けており、妹のようにかわいがっていた。
10年以上前、ウォレスの家庭が崩壊しつつあった頃より少し以前から出入りしていた研究所で、よく見かけていた子供。当時5歳のウィノナの遊び相手になることが多く、任務と称して他の幼い子供たちと共に施設の外へ連れ出し、遊ばせていた。国教騎士隊入隊後も時折様子を見に行っては、外の世界を知ってほしいとばかりに遊びに連れ出していた。可愛さから面倒を引き受けていた面もあるが、自身が人間性を保つための存在でもあった。 ウィノナが15になり不死の実験を施されたと知り、ガルスにいては必ず隠し通せない、本人の望まない形で利用され、尊厳すら失われると察し、ウィノナを国外へ逃げ延びる手助けをする。その際に、命は失われなくとも心を失わせてはならないと考え、寂しがり屋である彼女が孤独に飲み込まれないよう、希望を失わないようにと、いつかの再会を約束する意味を込めたバンダナを巻いたぬいぐるみを託した。
エルキオラとは互いに干渉しないまま、利害一致している関係。
10年ほど前から、本来エルキオラが担うウィノナの子守りを、ウォレスが時折引き受けるようになった。 一見すると任されている形だが、その意図や思惑についてはどことなく察している上で、結果としてウィノナが寂しい思いをしないで済むのであればそれでよいと判断しており、特に問題視していない。相手の言動に打算や虚飾が含まれていることも理解しているが、深く追及することはせず、一定の距離を保っている。
ロッシュは昔からの友人。
親が研究者であり、その長男同士という共通点を持つ。それに加え、「自分だけが実験から逃れられている」という立場も共通しており、ウォレス自身そこには触れないものの、内心では若干のシンパシーを抱いている。 ガルスの後ろ暗い研究に近い環境で育ちながらも、ロッシュは純朴で明るく社交的なので、気を遣わず接することのできる数少ない相手の一人。 また、留学中に届く手紙や写真を通して平穏な世界の存在を実感したことで、「いつか国外へ逃げる」という決意をより強く固める切っ掛けにもなっている。
イゼットを可愛がっていてよく連れ出して遊んでいる。
ロッシュの血の繋がらない弟であり、幼い頃から研究の実験体となっている12歳の少年。その境遇についてウォレスは内心強い憤りを抱いているが、自分に出来ることは限られているとも理解している。 そのため、せめて楽しい思い出や外の世界を知ってもらうことで、彼自身の希望や願望、将来の選択肢を増やしてやりたいと考え、遊園地やショッピングなどへ時折連れ出している。 本人としては大義名分抜きに、無邪気なイゼットが単純に可愛く、構っていたい気持ちも強い。いつかイゼットを含め、周囲の人間ごとガルスから脱出すればいいのにとも感じているが、その思いを口にすることはない。
ゼルディックは元同僚であり、かつて世話になった先輩。
ウォレスが15歳頃、新人として国教騎士隊へ入隊した当時に世話になった相手であり、当時から面倒見の良い人物として認識していた。 一方で、ウォレスが実験体やその家族と交流を持っていたことから、ゼルディックは内部監視の名目で彼の様子を見る立場にもあったらしい。 ウォレスは、ゼルディックが根は善良な人物であることや、精神的に摩耗していることにも気付いており、俺のことよりまず自分の事を気に掛けてほしいと感じていた。 その後、ゼルディックが国教騎士隊を離脱し国外へ逃亡した際には、「こんな場所にいてはいけない人だった」と感じていたため、内心では彼がこの環境から抜け出せたことに安堵している。

家族・血縁者

父は元ガルス隊員。母の手により、獣人の身体能力を人工的に得るための実験で犠牲になった。現在は行方不明。
母はガルスの研究員。能力強化や獣人の身体能力を得るための研究をしているが、実験に取り憑かれており、家族の犠牲すら厭わないマッドサイエンティスト。
弟は母の手により実験体にされ命を落とし、妹も投薬の影響を受けながら、実験の犠牲になった末に父とともに逃亡。

その他設定

ガルス国教騎士隊/パーティーでの立ち位置
国教騎士隊では癖の強い3人が集っているため「3バカ」などと呼ばれており、実験体の捕獲、不審施設の破壊、威嚇攻撃、密書の奪取など幅広い任務を担うが、重要な任務はあまりなく、比較的面倒で細かい仕事を任されることが多い。
中でも破壊活動や威嚇を得意とする一方、実験体の捕獲任務は意図的に“失敗”を重ねることを繰り返していたため、現在は割り当てられることが少ない。

隊では、リーダーであるため基本的には先頭に立つ。策は四十万、テクニックはアシャが突出しているため、力を使う作業や体を張った場面では前面に出る。また、その場その場の判断も行う。立場的にも体格的にも能力的にも気持ち的にも、四十万とアシャを庇い守るような立ち振る舞いを行うため、それなりに怪我などは多いが、致命傷になることはほぼない。
任務遂行について
任務においては常に生存を最優先とし、命に関わる危険な作戦は巧みに回避するなど、安全重視の現実的な運用を徹底している。
国家や大義のために命を賭けることには否定的であり、「全員が生きて帰ること」を最も重視する。
一方で、任務の裏では実験体とされた子供を外へ連れ出すなど、年少者を気に掛ける一面も持つが、その行動は飄々とした態度で巧みに隠している。
住まい・環境等
帝都住み。寮に住んでおり、物も少なく飾り気のない部屋。
未来
ガルスの大きな戦には参戦せず、その前に三バカ揃って戦前逃亡。逃げるが勝ち。
資金が貯まり次第、国外へ。そのタイミングで、母への最後の説得に。決着をつけた後、移住先であるセシにて穏やかに過ごす。
三人で何でも屋を営む傍ら、ハンターとしても生計を立てつつ、戦闘の感覚を失わないようにしている。戦闘が好きというより、何かあった際に守りたい人を守れる力を失わないようにしている意味合いが強い。