レアノ=マイヤ=フェルライム

八大家光の地方当主の専属侍女

基本設定

名前
レアノ=マイヤ=フェルライム
種族
人間
職業
専属侍女・護衛
レベル
Lv35
性別
身長/体重
160cm / 44kg
一人称
誕生日
3月16日
年齢
21才
通り名
--
属性
善人
出身地
魔法大国エルシュナーラ・水の地方
現在いる場所
魔法大国エルシュナーラ・光の地方
家族構成
両親、妹
好きなもの
ピアノ / 音楽鑑賞 / お菓子作り
苦手なもの
幽霊・ホラー / 大きな音 / 攻撃魔法
特技
ピアノ演奏
好きな食べ物
シーフードパスタ / ルイボスティー / モンブラン
苦手な食べ物
チーズ
得意料理
パエリア

性格

【基本的な性格】

クールに気丈にと振舞おうとするが、実際のところ気が弱く繊細で泣き虫。底抜けにお人好しで、やや鈍臭くドジな所も多い。自分を過小評価しがち。

【対人傾向】

他人を信じ、騙されやすく、騙すくらいならあえて騙される側になりたがる。 献身的で、他人を優先するため損をしやすい。 心優しく親切だが、引っ込み思案で内向的なので、友人知人を作る事ははあまり得意ではないが、一度生まれた縁はとても大切にする。

【恋愛傾向】

恋愛事に関しては、自分事としてはあまり興味は薄い。婚約話があったが、妹
当の本人は、自分の気持ちがどうこうではなく、自分なんかでよいのか、愛される自信がないと考えてしまう始末。もしも愛を告げられる事があれば素直に感激する。少し真面目な顔で言われれば簡単に騙されてしまう。

ストーリー
エルシュナーラ国・水の地方に住まう、水の魔法に長けた名門・フェルライム家に、双子の姉妹が生まれる。
姉の名はレアノ。膨大な魔力を持つ才ある娘。
妹の名はシアノ。しかし彼女は、生まれつき魔力を持たなかった。

魔力を持たない者が迫害される国において、両親はシアノの存在を公にせず、屋敷の中で密かに育てる選択をする。家の中では姉妹は自由に過ごし、互いを大切に思い合う穏やかな関係を築いていた。

年頃になったレアノは、フェルライム家と同等の力を持つ貴族であり、友好関係にある名門・ヴァレスト家から婚約話を持ちかけられる。
相手は姉妹の幼馴染でもある同家の息子だった。

両家は古くから親しい名家同士であり、婚約者となる青年も幼少期から姉妹の存在と事情を知っていた。
やがてレアノに婚約話が正式に持ち上がるが、本人は政略的な結婚に乗り気ではなかった。
それに加え、レアノは以前からシアノが幼馴染に想いを寄せていることに気付いており、その気持ちを尊重したいと考えるようになる。
そのためレアノは自ら距離を取り、代わりにシアノが彼と接する機会を増やしていった。
交流を重ねるうち、二人は互いに惹かれ合い、やがて想いを通わせるようになる。

息子が、魔力を持たないシアノの方が好きだと明言したことで、ヴァレスト家は大きく揺れる。

家の名誉と息子の幸せ、その両立を模索した結果、彼らは秘密裏に、危険な魔力研究を行う闇の魔法研究者へ相談する。
研究者は「姉妹で魔力を分け合う術が存在する」と語り、希望を与える。
しかし実際に用いられたのは、魔力を分けるのではなく、片方からもう片方へ完全に移す、この国ではおよそ禁じられている類の実験、禁呪だった。
己の研究成果のため、魔力の核を丸ごと移す禁呪を実用化できるかどうかを試す目的で、姉妹を実験材料として利用するつもりだったのである。
その結果、シアノは魔力を得て、レアノはすべての魔力を失うこととなる。

成功はしたものの、研究者にとって禁呪の痕跡そのものであるレアノの存在は危険だった。
魔力を失ったレアノは自衛手段を持たず、最も排除しやすい存在でもあった。
――そうだ。元々、姉妹は一人娘として育てられていたではないか。
禁呪の存在と自身の非道な実験が露見することを恐れた研究者は、口封じのためレアノを陥れる計画を立てる。

研究者はレアノを騙し、冷酷であることで有名な光の地方当主リッドウルの元へ貢物を届けさせた。その中には猛毒を仕込まれていた。
魔力のない女が毒入りの貢物を持参すれば、光の当主が処罰すると踏み、自分の手を汚さず証拠隠滅を図ったのだった。

しかし不思議な事にレアノは命を落とすことなく、光の旗手の屋敷に身を置くことになる。
世間ではレアノは「魔力のない暗殺者として処罰された」と噂され、死亡したものとして扱われ、以降は光の旗手の元で侍女として過ごすこととなる。

家族は深い悲しみと怒りを抱えながらも、レアノが生きている可能性を捨てきれず、今なお密かに捜索を続けている。

レアノ自身は誰かを恨むことはなかった。
今まで我慢を強いられながらも健気に生きてきた妹が自由に生きられるならそれでいいと考え、過去に縛られず、新しい場所で新しい自分として生きる道を選んだ。
救われた理由
類稀なる実力を持つ光の地方当主リッドウルは、レアノに残る歪でわずかな魔力の痕跡から、彼女が本来は魔力を持っていたこと、そしてそれを何者かに奪われた可能性があることを見抜いていた。
レアノは、リッドウルの母エーリカの若かりし姿ととても似ていた。わけもわからず怯えるレアノの姿が母エーリカの若かりし姿と重なり、思わず助けてしまったという事だが、リッドウル本人もその感情を認めていない。この事は今後もレアノも誰も知る事はない。

外見

金髪、碧の瞳。長い髪をゆるいみつあみで束ねている。性格とは反し、ややシャープな目元で凛々しい顔つきをしており、リッドウルの母エーリカの若い頃によく似ている。
借りしているドレスを着ている。露出は少なく、アクセサリーの類も多くはない。

装備品

ヴェール、ケープ、ドレス、護身用レイピア

能力・戦闘等

左利き。魔力はとても強かったが全て奪われてしまった。とはいえ元々も戦闘的な魔法は使っておらず、補助や回復の魔法が得意だった。物理的な点でも戦闘は苦手であり、しかし護衛という任務もある為、現在訓練をしている。

関係者

家族・血縁者

両親は健在。双子の入れ替わりに納得せずとも理解した上で、シアノの正体を隠しつつも本物のレアノを裏で捜索中。
双子の妹の名前はシアノ。シアノはレアノと名乗り暮らしている。シアノは魔法の使い方がまだ慣れないため、少し社交界では怪しまれ始めている。レアノはシアノを恨んでおらず、今幸せに暮らせているのならそれでいいと思っている。

その他設定

住まい・環境等
比較的優遇されており、自室を用意されている。
また、一階の隅にある白いグランドピアノが置かれた部屋が好きでよく弾いている。
元々は空き部屋だったが、ある時レアノがピアノが弾けるという事が知られることとなり、リッドウルが用意した。地下部屋にも近く、エーリカの元まで音色が届く。
ピアノの腕
音楽センスがありピアノが好きで、コンクールに出られるくらいの腕前。入れ替わりが起こる前まではずっと弾いていた。
暫くは触れなかったが、屋敷にピアノが設置されてからはエーリカもピアノが好きだということで時々弾いている。