ミキ=ムテルア

双子の兄を探して旅をする水の魔導士

基本設定

「我が魂に応えそして目覚めよ導水――汝この地に有りて其敵を討て」

名前
ミキ=ムテルア(Miki=Muterua)
種族
人間
職業
魔導士
レベル
Lv31
性別
身長/体重
146cm / 34kg
一人称
誕生日
6月6日
年齢
5才
通り名
--
属性
善人
出身地
ムテルア王国
現在いる場所
フォレスタ
家族構成
行方不明の両親、双子の兄
好きなもの
音楽 / 魔法道具 / 木漏れ日
苦手なもの
炎 / 高いところ / 回復魔法
特技
水魔法 / 調合 / オカリナ演奏
好きな食べ物
魚のムニエル / ホットミルク / 桜餅
苦手な食べ物
虫料理
得意料理
野菜たっぷりクリームシチュー / 甘いポーション

概要

ストーリー

ムテルア王国の王位即位式の日、後継者であるミランダの双子の姉ミリエナは、王位を蹴って王国騎士と駆け落ちした。
二人は、顔見知りである『迷いの森』の老魔女の元に隠れ住み、そこで双子のマークとミキを出産。
暫くは穏やかな日々を過ごすが、やがて両親二人は魔女に子供達を預け、旅に出た。
定期的に旅に出ては戻ることを繰り返していた二人だったが、子供たちが2歳になる頃には消息不明になってしまう。

時が過ぎ、二人が14歳になった誕生日に、両親を探しに旅に出ると兄のマークが言い出す。ミキも共に行くことを望んだが、魔女にきつく反対され叶わなかった。マークはミキに「両親が見つかるまで、毎年僕らの誕生日には必ず戻る」という約束を交わし、ミキもそれを渋々了承、旅立つ兄を見送った。

兄が森を飛び出し半年後、育ての親である老魔女が他界。ひとりになってしまったミキは、兄との約束を心の支えに日々を過ごす。今度こそ一緒に連れていってもらおうと、旅立ちの準備も済ませていたが、とうとう兄は帰ってくることはなかった。

一人で待つことに耐え切れなくなったミキは、不安のままいなくなった家族を捜すため、生まれ育った『迷いの森』を後にした。

迷いの森

ムテルア王国王都よりやや東北にある山脈に囲まれた大森林。シシ・テ・スカの村を経由しなくては入れない。
森にはかつて人を拒絶した魔女が住んでいた。森全体に魔法をかけ人を寄せ付けないようにした。
森の各所に魔力が働き、特定の魔力のこもった《鍵》のようなアイテムがないと、歩いているうちに気が付くとランダムな場所へ転送される、あるいは森の外へ追い出されるようになっている。最深部は特に強く働き、《鍵》がないとたどり着く事は出来ない。森の魔女が死去した今もなお魔力は残っている。
その鍵となるのが魚型のアクアマリンのペンダント。ムテルア王家の血に反応し魔法を無効化する。王家の人間がペンダントを所持していて初めて最深部まで迷わず行けるようになっている。

未来

2~3年後、ムテルアの王族の長女に継ぐ病に倒れる。
回復能力を一切失う呪いのような病に、徐々に確実に体力を奪われ、フォレスタの宿場町ローグスにて臥せることとなるが、父マサムネを始め記憶を取り戻した兄マークら関係する周囲の尽力により作られた解呪のための万能薬を使い、呪いは解け体力を取り戻した。

人物

性格

【基本的な性格】 素直で温厚な大人しい性格。森で育ったためやや世間知らずで臆病なところがある。どんな相手にも丁寧な言葉遣いを心がけている。頭はよく回る方だが理想主義なところがあり、非情になれず損をするタイプ。

【対人傾向】 やや寂しがりな傾向があるが一人でいる事には慣れているため孤独には強い。 若干の人見知りがあるが、信用した人にはよく懐く。他人重視で、人に心配かけないよう強がるところがある。
約束に過剰反応をし、警戒をする。幼い頃から数々の重大な約束が果たされなかったため。

【恋愛傾向】 恋愛関係に関しては憧れはあるが鈍感で、自分とは別世界の事のように感じている。基本的に色々経験値が不足しており、好意を持たれても気付けない。恐らく自分の気持ちにも気付きにくい。

外見

空色の髪と瞳。白い肌はムテルア人に多い外見。髪型はポニーテール。深い森で育ったため発育が悪く痩せっぽちで、年齢よりも幼く見える。
青いショート丈のマント、白いワンピース、ブーツ。魚型のペンダントに銀色のブレスレットを装備。

装備品

水の魔導書、アクアマリンのペンダント、月のブレスレット、水の祝福、セレイフィオ(蒼綾石)、オカリナ

『アクアマリンのペンダント』は迷いの森で迷わないための鍵となるアイテム。魚の形をしている。
『月のブレスレット』は幼い頃から両親よりお守りとして持たされていたもの。成長に合わせてサイズが変わる。
『水の祝福』はセシリアールからのも貰った、魔力がこもっているお守り。
『セレイフィオ(蒼綾石)』は昔にマルチェスより貰ったもの。深海の色を帯びた水晶石で、光に透かすと海の波のように見える。願を叶えるともいわれ、別名“人魚の涙”。望み、信頼、恩を象徴とし、石言葉は“大切な人達”。
『オカリナ』はオリビアから貰ったもので、時々シシ・テ・スカの伝承歌を吹いている。

能力・戦闘等

力や体力がなく、素早さも耐久力も運も一般的な旅人より大幅に乏しい半面、魔力と魔法抵抗力は強い。
本人の意に反して攻撃魔法適性があり、回復魔法適性が乏しいため、サポートは育ての魔女より学んだ薬草学を活かした調合や応急の知識等で補っている。
料理と歌・楽器演奏が得意。調合は道具さえあれば可能。夜目が効く。

パーティの攻撃魔法担当。
武器を持たないために物理攻撃の手段がない。水属性攻撃魔法が得意で、水や霧や氷を操る。 回復魔法は適性がなく、軽い腫れ程度なら癒せるがそれなりの傷となるとかなり時間がかかる。一方で攻撃魔法となると、魔物に狙われたリュィアを助けるために、大気中に生成した水の槍による一撃で魔物を仕留めた。

パーティーでの立ち位置

基本的に彼女の旅に同行してもらっている形でのパーティであるため、基本はその目的のために動いている。情報収集と、資金集めのクエストをこなすこと等。冒険中は、後方からの攻撃、魔法での対応、料理、調合など。

関係者

ジャミルセシリアールリュィアとパーティ。

ジャミル
盗賊ギルドで出会い、それから同行。頼りになるパーティーリーダー的存在として見ている。
リュィア
フォレスタで助けて以来懐かれ、弟子として旅を共にするようになった。リュィアに教えるのは自分が不得意である回復や補助の魔法が中心。人を傷つけるものではなく癒すために魔法を使ってほしいと思っているため。
セシリアール
旅の途中で出会い力を貸して貰える事に。彼女に対し、憧れの念を抱いている。
アルベール、ジャミル、ナナ、セシルとは冒険をした仲間。
ミキが竜王神教団にオリビアと間違えられ誘拐された際の臨時パーティー。どちらかというと助けてもらったと言う方が正解。

ミランダが叔母。(お互い知らない)

ビュウが従兄。(お互い知らない)
旅先で知り合った、明るく優しいお兄さん。どことなく本当の兄に面影を被せてしまっている所がある。遭遇は頻繁ではないが、時に頼り、時に励まされたり、親しくしている。従兄妹であることにも、王子であることにも、仄かに想われていることにも気付いていないので、親切な冒険者仲間だと思っている。

ミネルバが従妹。(お互い知らない)

アクアマリンと親友。
ジャミル同様盗賊ギルドで出会い、初めて出来た同性の友達であり、今でも時々連絡を取っている。
キャムウェイと仲が良い。
アーキィが友達。
アーキィはリュィアの兄。仄かに想いを寄せられていた模様。

ジュエルと顔見知り。

マルチェスと昔会った事がある(ミキは気付いていない)。
当時ミキはかなり幼かったため現在は気付いていない。シシ・テ・スカの伝承歌を教えてもらい、この歌に関しては記憶に鮮明に残っているが、ある日突然いなくなってしまったため寂しく思っている。

オリビアと顔がうりふたつ。

マークが双子の兄。
とても大切な双子の兄。双子だが「お兄ちゃん」と呼ぶ。見た目はそっくりだが性格や性能が全く違う。幼い頃から頼りきりで、いつもマークの後ろに隠れていた。 14歳の誕生日に、毎年同じ日に帰ってくると約束し旅立っていったが帰ってくることはなかった。現在記憶喪失中であることをミキは知らない。
祇王の猫が懐いている。
フォレスタで知り合った祇王は猫と一つの魂を共有しているため、祇王自身ともリュィア共々関係は良好。

表記のない関係など

ラディックオスカハーレイは、盗賊ギルドから脱出する時に力を貸してくれたため恩義を感じている。ラディックに対しては、彼の不運な所に妙に親近感を感じている。

家族・血縁者

母はムテルア王国の女王ミランダの双子の姉であるミリエナ。王位継承権はミリエナにあったが、王位即位式の日に王位を蹴って王国兵と駆け落ちをする。協力者でもある迷いの森の老魔女の元に隠れ住んでいたが、双子を出産した後に子供を預け、夫と旅に出る。自由奔放な性格で、王位を蹴ったのもその奔放な性格のためだと思われがちだが、本当はムテルア王家に継がれる“謎の病”を受けているため長生きは出来ないことを知っており、自分より努力家であるミランダの方が相応しいと思っていたため。また、その後子供を産みながらも魔女に預けて旅に出たのは王家の謎の病の呪いを解く方法を探すためだった。

父はイズルビ出身の元王国近衛兵で現A級ハンターあるマサムネ。ミキの温厚な性格と音楽を嗜む所、そして運の悪さは父親似。

双子の兄は行方不明中のマーク。現在、記憶喪失中。

ムテルア王家との関わり

ミキやマークは自分が王家の血を引いていることは知らされていない。ムテルア姓は王家とは特に関係ないと思っている。
また、ムテルア王家の王子ビュウが従兄で、王女ミネルバは従妹だがお互いにその事は知らない。むしろ王家の一部を除きマークやミキの存在を知らないため、特に関わりはない。例外としてミランダと、側近であるゼルフィは対面したことはないもののその存在は認知されている。
ムテルア王国の医療機関は極秘に捜索チームを結成し、現在もミリエナと彼女の血を継ぐ者たちの消息を辿るが、未だに行方は不明のままとされている。

ムテルア王家の呪い

800年前、疫病を医と薬の女神ミリュナヒターにより授けられた奇跡により大地が救われた。奇跡を与えられた女性は大地の代表者となり王家が誕生した。
しかし以来、代々王家には原因不明の謎の病を患うことになる。奇跡の代償ともいえるその病は女性の血を継ぐ長女にのみにあらわれ、凡そ10代半ばから20代半ば頃に発症、体力・生命力が急激に衰え、回復能力が消失、衰弱の末に若くして確実に死に至るというもの。

病の事は王家の者と医療機関以外には極秘となっており、医療機関は現在も原因の追及と解決のための研究がなされているが未だ解明されていない。「何者かの呪い」「“医学の奇跡”の代償であり、治すことは不可能」「人類が神や奇跡に頼ってしまわぬよう与えられた試練」等様々な説が唱えられている。

血が途絶えてしまうと再び疫病が降りかかるのではと恐れたムテルア王国では、表向きには「常に若い統治者を」と謳い、王位継承が他国よりも早く行われていた。そして血が途絶えるの防ぐために結婚も本人の意思に関わらず早々に行われている。

ミランダの双子の姉ミリエナもこの病を継いでいた。そしてミリエナの血を継ぐミキもまた病を継いでいるが、本人は自分の身に潜む病の事をまだ知らない。病を引き継いだミリエナの長男であるマークは男子であるため対象ではない。 ミランダは双子の妹であるため病の対象ではない。また、その娘であるミネルバも対象ではない。

育ての親である老魔女

エルフであり、800年前に医と薬の女神ミリュナヒターが奇跡を与えた女性の母だった女性。 娘が代表者と祭り上げられ、不調を察するや否や子を成され、後に女神ミリュナヒターによる奇跡の代償を受けていたと知り、娘の犠牲により成り立ったものだと国と女神を恨んでいた。
一方で己の血を僅かにも継ぐ子孫たちを救うべく病の解明のため研究も行っていた過去があり、表では国に尽力する顔をしながら元老法院の賢者として活動を行っていたが、思想を知られることとなり除名された後には大森林に身を潜め、森の最深部に迷いの魔法をかけた。
城を抜け出してシシ・テ・スカに遊びに来ていたかつての娘に瓜二つなミリエナと出会い、呪いに打ち勝ちたいとする彼女を救うため協力関係となる。ミリエナと、生まれてきた双子に迷いの森の鍵となるアクアマリンのペンダントを与えた。
病に関する多くの情報を記した古代語の書物を残すも表に出ることなく、志半ばでこの世を去ることとなった。

その他設定

シシ・テ・スカの村

迷いの森から最も近い村。迷いの森に向う際に必ず通る小さな村。逆に言えば森を出る時にはも必ず通る。
食料や薬、生活用品などの買い出しや怪我をした時などは普通にこの村のお世話になっていた。

SS/イラスト等

質問・対談・会話

イラスト

頂きものイラスト

その他イメージ