カークス=ヘルディール

シャンディルの若き騎士

基本設定

「お守りします。剣となり、盾となって」

名前
カークス=ヘルディール(cacus)
種族
人間
職業
シャンディル新王国軍白騎士団団員
レベル
Lv37
性別
身長/体重
175cm / 60kg
一人称
私/俺
誕生日
10月7日
年齢
22才
通り名
--
属性
善人
出身地
シャンディル新王国
現在いる場所
シャンディル新王国
家族構成
--
好きなもの
読書/早朝/城の屋上/子供
苦手なもの
喧嘩/争い/流行り病
特技
翻訳/馬術/バランス感覚
好きな食べ物
ホットサンド/生野菜/ミネラルウォーター/オレンジ
苦手な食べ物
特になし
得意料理
オレンジジャム

概要

ストーリー

物心がついたときには既にかつてのゼフィル王国の姿はなかった。
お世辞でも豊かではない、決して褒められた状態にないこの地に生まれ、この地で育ち、名もないような小さな田舎の村の自警団員として暮らしていた。不自由なりにも両親や兄弟、そして2人の幼馴染など大切な人々の存在により、それまで自分が不幸だと思うことは決してなかった。
そんな地方の小さな村だったが、徐々に飢えと疫病…、さらに反乱などに巻き込まれ、とうとう壊滅状態に陥ってしまう。国への、王への、全てへの憎しみを背負いながらなんとか生き残った3人は、逃げた先の村で挙兵をしたという少女の話を聞きつけ、各所を点々と移動しつつ、ようやく解放軍と合流。懇願し軍に加えてもらうこととなる。
「いつかみんなが安心して暮らせるような平和な王国にしてやろう」、幼馴染の一人の青年が言う。
「そして故郷の村を再び立て直しましょう」、もう一人の幼馴染の少女が言う。
全ては平和のために、自分達のために、みんなのために、闘いに身を投じていくこととなった。きっとまた3人で穏やかに暮らせる日が来る…。解放軍のリーダーである少女を見ているとそれは決して夢ではなく確信に近いものだと感じれた。そして王国が新しくなっても、ずっと彼女の元で彼女を守っていこうと3人で誓った。
しかし激戦の最中……常に共に行動し何でも話せた親友は敵の攻撃から自分を庇って。そして告げることのなかった想いを抱いていた少女は敵兵に捕まってしまった時に自ら。大切だった人達は皆全て、自分だけを残し、もう二度と戻らないところへいってしまった。
そしてずっと求めていた新しい王国の誕生=家族を失い、故郷を失い、友を失い、独りになった今も、カークスは決して自暴自棄にはならなかった。
「安心できる平和な王国」「故郷の村の再建」そして「少女王を守る」…、そう、3人で誓った事はまだ何一つ果たせていないからだ。友の剣を手に、後悔を胸に、カークスは現在一人の白騎士団員として微力ながらも王国に尽くしている。その姿はまるで何かを償うかのようでもあった。

未来

騎士として勤めながら、故郷の村への復興に尽力。
その後、紆余曲折を経て平穏を取り戻した後に騎士団を離れ、復興した故郷の村へ戻った。そこで消えたはずの夢であった教師となり、子供たちに教育を提供する。と共に、守るべき者の傍らのその身を置き、命の限り守り続けた。
かつて主より預かった剣は、片時も手放すことはなかった。

人物

性格

【基本的な性格】 生真面目に振舞うことで、楽しいことや嬉しいことを自ら遠ざけている節がある。丁寧且つ気丈に見せ、努力家である反面、自分を抑え込む癖もありやや卑屈な一面も。努力家且つ冷静で機転が利くが、自己犠牲的なところがある。元々は気さくで穏やかな性格だった。

【対人傾向】 普段は基本的には穏やかで親切、優しい人物ではあるが、時と場合により冷酷な判断を行うことも可能。とはいえその場合も性格的には“無理して”選択している場合も多い。主君であるリーネに仇なす場合は容赦はない。

【恋愛傾向】 真面目な上に恋愛に関してかなり奥手で、仄かに好意を寄せていた相手に想いを伝えられないまま失恋、そして永遠の別れとなってしまった。しかしそれも想いが報われなかった事よりも仲間を失ったというダメージの方が大きかった。 あまり恋愛に重きを置いていない。

【飲食・酒の強さ】 小食で、好き嫌いは特にない。酒は人並みに酔うが荒れ狂う事もなく非常に大人しい。

外見等

薄水色の髪、銀の瞳。ショートヘアを少し固めている。表情はあまり激しくなく穏やか。
白い騎士服、マント、大剣は背に背負っている。盾代わりの大きな左篭手。
胸側、肩から腰にかけて大きな傷跡がある。激しい戦の最中、リーネをかばった際にできたもの。その他、よく仲間をかばうため全身あちこちに傷跡がある。

装備品

クレイモア、騎士服、マント、銀色のペンダント

『クレイモア』は、解放軍の戦死者→ヘイム(故人、親友)→カークスと引き継いでいったもの。

能力・戦闘等

かなり平均的だがどちらかというと守備寄りで物理・魔法共に抵抗力と耐久力が高い。他は際立った強靭さはなく、自警団だった経験から一般人よりは強い程度だったが、努力と運と精神力で戦えるようになった。 才能ではなく経験、力よりも技、技よりも頭で粘り強く戦う。人を守る時に発揮するためらいのなさは、長所でもあり、短所でもある。
教師になる夢を持っていたため、貧しい村人である中でも学があった。その中でもとりわけ語学と歴史が堪能。

白騎士団での立ち位置

一般の騎士ではあるが、初期からの参戦であるため王であるリーネとも気安く兄のように近しい間柄。

関係者

関係者

シャーロックが先輩と慕っている。
騎士団生活ではカークスは先輩扱いされることに慣れていないため、先輩としてはぎこちなくなってしまっている。シャーロックが慕ってくれている気持ちは十分にわかっているため、それに応えるべく気を回している。また、心の弱さや性格など理解しているため、先輩として守るべきと考えている。ある時から様子がおかしいことには気付いており、対応を模索中。
バンノックが子供の頃の思い出のひと。
幼い頃に村を訪れたエルフの青年で、カークスに騎士の物語の本をくれた。その頃から騎士に対して憧れを持つようになったが、成長した後に戦場で憎き皇太子派の騎士という敵対する立場として再会することとなる。憧れであり、そして裏切られたわけでもないが敵としている彼に対しては非常に複雑な気持ちを抱き、今も憎み切れずにいる。

表記のない関係など

ユリアス
白騎士団の団長であるユリアスに対しては、強く優しい優れた人として尊敬をしている。 カークスの幼馴染が捕虜となった時に、頭に血が上り単身突撃をせんとばかりの勢いだったカークスを殴りクールダウンさせた。年もそう変わらないが、団長にはかなわないと感じている。
シレノス
旧ゼフィル王国の第二王子が解放軍側に身を置くことに最初こそ不思議かつ複雑な思いを抱いていたが、彼の事情を知りその行動力と心労を思い心を痛めている。 そして一騎士として少しでも苦労を軽減するべく努めている。ユリアスやシレノスと接している時が、カークスにとって一番騎士らしく振る舞える。
リーネ
仕えるべき君主。故郷が壊滅し、家族と幼馴染を失い、もう何も恐いものはないと思われるカークスがただ一つ恐れること、それは主君であるリーネを失うこと。 リーネを守るためなら何だってする。最後の一人になっても戦い抜き、代わりに斬られる事も厭わない、心酔とも思われるほどの忠誠心。まだ少女の身でありながら持つ強さと優しさと勇気に惹かれたのもあり、絶望から救ってくれたこともあり、仲間として共に死線を越えてきたこともあり、今は亡き幼馴染らとの約束でもあり、王であり、守る対象であるから等様々理由はあるが、シンプルにリーネという誰よりも痛みを負ってきた少女にただ幸せになってもらいたいという気持ちがある。解放軍時代は兄妹のように今より気安い間柄で接していたが、現在はそういうわけにもいかず若干の寂しさを覚えるが、騎士として王を守っていけることを嬉しく思い、生きる上での支えにも救いにもなっている。

家族・血縁者

父:村長 母:一般人
村が生きていた頃の家族構成は、両親・妹・弟。カークスは村長の息子。疫病で両親兄弟全滅。年の離れた弟、妹を可愛がっていた。

その他設定

その他

  • 幼馴染の名前は、男が同い年のヘイム。女が2つ下のサラ。この二人は恋人同士だった。
  • 馬の名前はキャロット。濃い毛色のオス。
  • 解放軍時代に騎士に昇格。
  • 叙任式は正式にはしておらず、遠くない未来にリーネの手により行われる。
  • 戦争がなければ教師になるのが夢だった。
  • 昔から早寝早起きの規則正しい生活を送っている。恐らく朝はほぼ一番乗り。

住まい・環境等

シャンディルの片隅の壊滅した小さい村出身。名産はオレンジ。カークスは騎士になる前は自警団員として村を守っていた。村人に姓はなかったが、騎士として生きるために名を作った。ヘルディールは村ではなく父の名前。

SS/イラスト等

質問・対談・会話

イラスト

SS

その他イメージ